食育について

食育の保育内容

植物の栽培と収穫

自分で植物を 『育てる』 → 『収穫する』 → 『食べる』 という一連の流れから、命の大切さ、食べ物の大切さ、ありがたさに気づいてもらうのがこの保育の大きな目的です。

 

植物の成長を楽しむことや、収穫を楽しむことも、同時に学んでもらいます。

食材に親しむ

食材に親しむことで、食事への興味、関心が持てるようにしています。

給食室前には今日の献立のメニューに使われている食材がボードに書いてあります。
またその中の1つが実際に置いてあり、触ったり、匂いをかいだりしています。

食事のマナー

いただきます、ごちそうさまの『あいさつ』、『正しい姿勢』、食器や箸、フォークの『持ち方』、主食・副食・汁物の『三角食べ』など基本的なマナーを伝えていきます。

食べることも食育

給食へのこだわり

1、「特別献立」を毎月取り入れています。クリスマス会ではホールを使ってバイキングを楽しみます。
2、誕生会のケーキは毎回手作りのものを出しています。子供たちの大切な日を心を込めてお祝いします。
3、チャーハン、丼ぶりなど味のついた食事が多いなかであえて白いごはんを主食として出しています。主菜・副菜・汁物という食文化を大切にしています。

栄養士さんからの一言

栄養や子供たちの嗜好、彩り、季節感、安全性などを考慮した給食はバラエティーに富んでいます。

毎月、新しいメニューを取り入れることを心がけ、日々の献立も4,5才児はおかずの皿をわけることで、主菜・副菜の区別をつけ、食器の並べ方にも変化をもたせるようにしています。

保育園では子供の成長発達に役立つよう、十分に配慮した食事にするよう努めていますので、ご家庭におかれましても、朝食・夕食の栄養バランスに気をつけていただきたいと思います。

食の安全への取り組み

1、 野菜・米など食材はどこから仕入れているか分かるようにして安全な食材を使用する。
2、フルーツ以外には塩素水を利用して提供する。
3、調理は、新鮮で安全な食材を使い、衛生に十分注意する。
4、旬のものを毎月り入れてます。
5、子どもが苦手な食材なども、食べれるように工夫して調理しています。